5月25日(金)、仙台駅東口キャンパスで本学の柳澤輝行教授による「たべもの、サプリメント、薬（薬理学者からの市民への伝言）」を開講しました。

柳澤教授からは、「サプリメントをたべもの（食品）および薬との比較で整理して考えましょう。食品は心身を維持し健康のためには大変大切なものです。一方、病気の治療に用いられる薬物はその効果がきわめて強力なために、場合によっては有害作用を示します」と、口から摂取する物質についての考え方などが伝えられました。


受講者の感想
「栄養学と薬学の観点から、幅広く学ぶことができ、大変勉強になりました。薬が体に効果をもたらす背景には臨床試験の過程や、体内の代謝、様々な長い道のりをたどっていることを改めて感じました。
誰でも気軽にサプリメントをとれる環境のなかで、正しい選択をする、判断できる情報を取得することの澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】性を感じました。」


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