7月30日（火）に、留学生サポートサークルCOCOSAと本学留学生の交流会が実施されました。本学は、中国、韓国を始め、異なる国々から毎年20?30名ほどの留学生を受け入れています。異国の慣れない生活のなかで皆さんと同じように勉学に励む留学生たちの友達となり、福祉大での学生生活をサポートするのがCOCOSAのメンバーです。今回は、留学生14名、COCOSAメンバー 15名が参加し、風土にて一緒に楽しい時間を過ごしました。
 

最初にそれぞれの自己紹介をしたのち、COCOSAのメンバーが用意したワードウルフ、椅子取りゲームといったゲームを通じて、楽しい交流の時間を過ごしました。ゲームの間もお互いの趣味や好きな音楽の話等で、皆大いに盛り上がりました。
 

ゲームの後は、学生支援課国際交流部門が準備をした食事を囲み、さらにおしゃべりに花を咲かせました。3時間ほどの交流会を通じて、留学生と日本人学生はさらに友情を深めたり、新たな友情を育むことができたようです。今回で留学期間を終え、母国へと帰国してしまう留学生たちにとっても最後のいい思い出作りとなったのではないでしょうか。
 

COCOSAメンバーとして参加した、教育学科3年生の遠藤あゆみさんは、「学部が違うと留学生と関わる機会があまりないので、参加してよかったです。たくさんお話しできて楽しかったです」と感想を寄せてくれました。

COCOSA代表の窪田大稀さん（教育学科3年生）は、「今回も留学生交流会を開催できたことを嬉しく思います。多くの留学生が集まってくださり、福祉大学の生徒たちも楽しく交流できたのではないかと思います。椅子取りゲームや昼食でも多くの生徒たちがワイワイ楽しんでいて、わたしもとても良い思い出になりました。またぜひこのような機会を開催できたらいいなと思います。」と今回のイベントを総括してくれました。COCOSAでは今後も、バーベキュー、芋煮会といったイベントを企画して、留学生と本学学生との楽しい交流を活発に行う予定となっているそうです。

学生支援課国際交流担当部門では、このような国際交流活動、海外研修等を随時実施しています。また、COCOSAへの新規加入も随時募集していますので、詳細は学生支援センター国際交流担当、外国語担当専任教員にお問い合わせください。