2018/03/07 国際交流

中国?浙江大学の学生、教員、研究者が本学を視察

3月5、6日、中国?浙江大学の動物科学院などから11人の学生?教員らが本学を訪れ、関連福祉施設視察のほか学生交流会、研究交流会を行いました。

一行は国立研究開発法人科学技術振興機構の日本?アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」により来日。本学とジャパンローヤルゼリー㈱JRJ蜂医科学研究所が協力して行っている「ナタネによる東北復興プロジェクト」など、「ミツバチ科学」を介した医療?福祉?農業?産業を一体的に捉えた地域振興について意見交換を行いました。

全8日間のプログラムのうち、本学では関連法人の福祉施設であるせんだんの丘、せんだんの里の視察、茶室道庵でのお茶会体験、学生交流会、研究交流会、学食風土でのウェルカムパーティーなどを通して、学生?教員同士で親交を深めました。

学生交流会では、本学学生4名が英語で発表を行い、本学での学びを紹介しました。



<浙江大学参加者の声>

  • 厳鲁峰さん「高齢者施設の設備?サービスとも充実していることが印象的でした。茶道を初めて体験したことも新鮮でした。また、東北復興のプロジェクトを聞いて、大学が企業と協力をして社会的責任を果たしていることに感銘を受けました」
  • 高雨琦さん「中国で震災があった時に関心が集まったのはケガをした人、家を失った人などでしたが、日本で震災があった時に高齢者のことも気遣っていたと聞き、気配りの細かさを感じました」
  • 鄭宇斐さん「高齢者施設のスタッフの質の高さに感心しました。自身の家族も祖父母の施設を探していますが、中国では介護サービスはまだ始まったばかりで日本ほどの長い経験がないので、スタッフの質に違いがあると感じました」

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