2024/01/30 国際交流 教育学科 仏教専修科 美術工芸館

アジア青少年交流事業JENESYS 日本?ラオス交流プログラム

日本政府が推進するアジア?太平洋地域との「対日理解促進交流プログラムJENESYS」(一般財団法人「日本国際協力センター(JICE)主催)

今回のラオスの大学生との学生交流は、日本政府が推進するアジア?太平洋地域との「対日理解促進交流プログラムJENESYS」(一般財団法人「日本国際協力センター(JICE)主催)の一環で、ラオスの大学生を日本に招へいし、ビジネス交流及び防災?災害復興交流プログラムが実施されています。本学には2024年1月18日(木)に15名のラオスの大学生がキャンパスを訪れ、互いに大学や国を紹介し、キャンパスツアーや授業への参加などを通して学生交流を行いました。
最初に本学の学生有志4名が大学生活について発表し、ラオスの大学生は自国の文化について発表しました。その後のキャンパスツアーでは、芹沢銈介美術工芸館で日本の工芸品に触れたほか、佐藤泰伸先生による坐禅体験を通して日本の仏教について学び、茶室「道庵」でお茶と和菓子を味わいました。
学生有志:佐藤心愛(リハビリテーション学科3年)、松岡瑞穂(福祉心理学科2年)、小原舞(社会福祉学科1年)、三嶋あや(社会福祉学科1年)
最後の「英語Ⅲ」(高橋加寿子担当)の授業参加では、受講学生24名に学生有志4名も飛び入りで参加。ラオス大学生15名とともに、自己紹介の後、互いの文化や大学生活、専攻、好きな漫画、アーティスト、ラオスの魅力や日本で行ってみたい場所、食文化などについてグループ毎に分かれて話し合いました。あるグループでは日本人学生が折り紙を教えたり、またあるグループはラオスの大学生がミサンガを幸せになる祈りの言葉とともに腕に結んだりと、文化的な交流とネットワーキングで盛り上がりました。交流プログラムの翌日もラオスの大学生と食事するなど交流が深まりました。
新型コロナウイスル感染症の拡大以降、初めての海外からの学生交流プログラムの受託となりましたが、キャンパスで国際交流をする機会が少なかった本学学生にとって実りの多い学生交流プログラムとなりました。

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