キャリア教育の検証(就業力)

本学のキャリア教育とその検証

本学のキャリア教育では、自らかかわる(主体性)、自ら考える?気づく(課題発見能力など)、自らアクションを起こす(実行力)ことを目標にしています。そして、そのために「リエゾン型キャリア教育」を開発しました。そこでは、「リエゾンゼミ」「キャンパスライフ入門」「キャリアデザイン」などの講義?演習科目を通して1年次から4年次まで段階的?連続的に学びを深めるとともに、インターンシップや福祉ボランティア活動、キャリア支援講座などの実践的科目を通して学びを深めます。また、就業力(卒業後、社会的?職業的自立を図るために必要な能力)を踏まえた学修ポートフォリオ「キャリア形成判定」を開発し、活用しています。

その教育効果の検証については、2011年度より学生アンケートを通して行っていますが、よりきめこまかい検証として2016年度より学修ポートフォリオ(UNIVERSAL PASSPORTのマイステップ)も併用しています。その結果、本学のキャリア教育は就業力を高めることが示されています。さらに社会的?職業的自立の力をより高め、職業?社会に円滑に移行できるよう、キャリア教育及びキャリア形成支援の改善?向上に取り組んでいます。

*本学の学生の皆さんは、UNIVERSAL PASSPORTのマイステップ「キャリア形成判定」のチャート表示で、結果を見ることができます

参考リンク

キャリア形成(就業力の達成度)の結果

 キャリア形成(就業力の達成度)の結果については、「学修成果の把握」ページの「就業力の結果」の項目をご覧ください。