7月20日におこなわれた「保育実習指導Ⅱ」では、前期定期試験の後、青木先生と山﨑先生による「保育所実習の課題」についての説明がありました。
前期定期試験では「保育所保育指針」、「幼稚園教育要領」、「幼保連携型認定こども園教育?保育要領」の原文の穴埋め問題が出題されました。どこが穴埋め問題として出題されるかは事前に提示されていますが、原文の全体から問題が出題されるため、膨大な量を一字一句間違えずに覚えなければいけません。3年生は昨年の「保育実習指導Ⅰ」でも同様の試験を経験していますが、試験が始まるギリギリまで一生懸命覚えようとする姿が見られました。
試験後は、保育所実習を終えた後の課題についての説明を受けました。実習を控える3年生は、①プラスの評価の作成、②保育所実習の振り返り、?指導案の共有、④自己点検?評価の入力　の4つの課題を保育所実習後に提出します。これらはすべて保育所実習Ⅰ?Ⅱを経験して自分がどう成長できたか、どのような発見があったか、何ができて何ができなかったのかを文章化し、次への学習につなげるための非常に大切な課題です。

4週間の保育所実習後に取り組む課題なので、大変だとは思いますが、今後の学習や次年度の幼稚園教育実習につながるように頑張って取り組みましょう！