2023/07/06 保育士?幼稚園課程

保育実習指導Ⅰ

2023/07/06 夏季保育所見学についてⅡ

7月6日(木)5限に行われた「保育実習指導Ⅰ」では、石森先生に夏季保育所見学の諸注意、電話のかけ方についてお話していただきました。
 
はじめに、見学の際の持ち物や身だしなみ(服装?頭髪?清潔さ?メイク?匂い)について詳しい説明がありました。見学先から頂いた資料をクリアファイルに入れ、丁寧に扱う姿勢や意識が大切であるということや服装は「清潔」で「機能的」であることなどを指導していただきました。また、見学に臨む姿勢として、明るい挨拶を心がけ、助言や連絡事項などの打ち合わせの場面では基本的には「話をしっかり聞く」ことを最優先とし、タイミングを見てメモをとるなど多くの注意事項を学びました。
 
電話のかけ方については、1時間~半日程度の見学を希望することや何を学びたいのか(見学の意図)などを自分の言葉で伝えられるように準備を行いましょう。
 
最後に電話かけを想定し、二人組になって学生?見学先の職員役になりきり、実際にやりとりをしてみました。
電話は最初の15秒で印象が決まると言われています。言葉遣いに気をつけ、声のトーンは明るく、語尾まではっきりと話しましょう。そして、初めての電話かけで緊張するかと思いますが、顔が見えないからこそより気持ちを込めて、目の前に相手がいるかのように誠実な態度で臨むようにしましょう。
 
夏季保育所見学は3年次の保育所実習につながる貴重な機会になると思います。是非たくさんの学びが得られるように頑張りましょう!
学生同士で電話かけを想定して、実践する様子
担当の方が出ない場合などのさまざまな状況を想定して、実践するように指導する石森先生
記事担当:太田彩花