まずはじめに、「保育実技とは何か」について河合先生からお話をして頂きました。ポイントは2点です。

①ピアノを弾くことや歌、手遊び、絵本?紙芝居の読み聞かせなど保育の中で行われる実践を指す

②子どもの感性が育まれることが目的である

その後、「保育実技デモンストレーション」と題して保育士?幼稚園課程の4年生6名に、さまざまな児童文化財（保育教材）を使って実演をしていただきました。


今回披露して頂いた保育実技は以下の通りです。

①「まんまるちゃん」（ラミネートシアター）

②「くいしんぼうおばけ」（ペープサート）

③「ふしぎなめがね」（スケッチブックシアター）

④「まるさんかくしかく」（マジックシアター）

⑤「おべんとうバス」（手袋シアター）

⑥「３びきのやぎのがらがらどん」（エプロンシアター）

⑦「すてきなぼうしやさん」　（パネルシアター）

⑧「ペンギンマークの百貨店」　（スケッチブックシアター）

⑨「カラスの親子」（手袋シアター）　


２年生は、目をキラキラ輝かせて４年生の実演を見入っていました。

実演後、「声のトーンだったり、抑揚の付け方だったりが上手だった」「これから先輩のように出来るようになりたい」「子どもの興味、関心を引き付けるためにどうすれば良いかなどを実際に見て知ることができた」等の感想が聞かれました。


今回、すばらしい実演を披露して下さった4年生の皆さん、ありがとうございました。

 記事担当：宮崎陸渡