12月12日6限の保育実習指導Ⅱでは、和田明人先生によりOST（オープンスペース?テクノロジー）が行われました。

和田明人先生による講義の前に、【環境プロジェクト】と【子どもの発達勉強したいプロジェクト】によるまとめの発表と今後の展望についてお話がありました。

そして、和田先生によるOSTが行われました。
まず初めにOSTについての概要の説明がありました。OSTとはホールシステム?アプローチの一種で、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】な課題について関係者を一堂に集めて、参加者が解決したい課題や議論したい課題を、参加者自ら提案して解決を図っていく大規模型対話技法です。

また、OSTの4つの原則は以下の通りです。
①参加してきた人は誰であれ適切な人である
②何時始まろうとその時が正しい時である
③何が起ころうと、それが起こりうるべき唯一のことである
④いつ終わろうと終わった時が終わりである

今回はOSTのプロセスの一場面である“マーケットプレイス”まで行いました。“マーケットプレイス”では、真ん中に置いてある紙に『自分が今後学んでいきたい保育のテーマ（アジェンダ）』を書き、それをホワイトボードに貼っていきますが、今回は21個のプロジェクト候補が挙がってきました。
そして、アジェンダを出した人は、全体の前で自分の出したプロジェクトについて何を行なっていくのか、概略イメージを説明しました。

次回のOSTでは、メンバーを集めてのより深い話し合いが行われていきます。
各自が何を学んでいきたいのかを明確にしていきましょう。

記事担当：天野未紗希、五十嵐廉