10月24日5限の保育実習指導Ⅰでは、5週に渡って行ってきた保育実技発表の最後の発表が行われました。今回のテーマは「シアター」です。実行委員の司会のもと、次の順番で発表しました。
① 千葉ゼミ　パネルシアター「ふしぎなたまご」
② 高野ゼミ　パネルシアター「イグアナレストラン」
③ 小坂ゼミ　紙皿シアター「はらぺこあおむし」
④ 幼稚園課程　絵本「おおきなかぼちゃ」
⑤ 君島ゼミ　エプロンシアター「北風と太陽」
⑥ 利根川ゼミ　パネルシアター「うさぎとかめ」
⑦ 和田ゼミ　パネルシアター「おおきなさつまいも」
⑧ 青木ゼミ　影絵シアター「アリとキリギリス」

実演に加えて、作り方、選んだ理由、場面設定、製作?実演するときのポイント等も発表していました。紙皿シアター、絵本は見ている学生に見やすいようにスライドに写すという工夫をしていました。

どの発表も表情が明るく、登場人物に合わせて声色を変えるなど、練習してきた様子が見えました。最後の影絵シアターに関しては、河合先生監修のもとで行ったそうで、遠近感の取り方や、キャラクターの動かし方などしっかり練習していて、思わず見入ってしまいました。

最後は青木先生からご講評をいただきました。子どもの前で披露する場数を踏むことが大切で、また子どもは劇などの世界に入り込んで見ていて、それがどんな意味をなしているのか考える必要があると言っていただきました。

今週で保育実技発表は終了となりました。様々な発表を通して、現場での活動のイメージを膨らませることができたのではないでしょうか。
来週からは4年生のプロジェクトによる講義が行われます。
今後も保育の基礎知識をしっかり身につけていきましょう。


記事担当：上小路蓮