2019/07/11 保育士?幼稚園課程
ワールドカフェで集合知を得よう/保育実習指導Ⅱ
7月11日、6限の保育実習指導Ⅱでは、上村裕樹先生によるワールドカフェ①(施設実習)が行われました。
本日のねらいとして、
1、“ワールドカフェ”の体験を通して、同じ実習という学びを経験した、皆さんのつながりを深めよう。
2、施設実習という非日常かつ魅力的な体験を振り返り、自身の学びを見つめ直し、自らと周囲の仲間の成長を認め合おう。
の2点が挙げられていました。
ワールドカフェとは、対話する相手を変えながら、少人数での対話を積み重ね、全員でテーマを掘り下げていくことを目的としています。「話しやすい主人数での対話」「メンバーの変更によるアイデアの繋ぎ合わせ」をすることで、「意識を全体の場へと澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】」し、アイデアの他花受粉による「集合知」が形成されます。
本日のねらいとして、
1、“ワールドカフェ”の体験を通して、同じ実習という学びを経験した、皆さんのつながりを深めよう。
2、施設実習という非日常かつ魅力的な体験を振り返り、自身の学びを見つめ直し、自らと周囲の仲間の成長を認め合おう。
の2点が挙げられていました。
ワールドカフェとは、対話する相手を変えながら、少人数での対話を積み重ね、全員でテーマを掘り下げていくことを目的としています。「話しやすい主人数での対話」「メンバーの変更によるアイデアの繋ぎ合わせ」をすることで、「意識を全体の場へと澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】」し、アイデアの他花受粉による「集合知」が形成されます。
ワールドカフェの流れは以下の通りになっています。、
① イントロダクション
② グルーピング/チェックイン(メンバー作りと紹介)
③ ラウンド1(テーマに添って対話する)
④ ラウンド2(グループのメンバーを変えて対話する)
ワールドカフェのエチケットとして
① テーマに意識を集中して話し合いましょう。
② あなたの考えを積極的に話しましょう。
③ 話は短く、簡潔にしましょう。
④ 相手の話に耳を傾けましょう。
⑤ アイデアのつなぎ合わせてみましょう。
⑥ 今のひらめきを大切にしましょう。
⑦ ともに耳を傾けて、深い洞察や問いを探しましょう。
の7つが挙げられました。
また、ワールドカフェを行う上での注意点として、
① 4~5人で行う。
② 同じ実習先だった人とは同じグループにならない。
③ 日ごろ一緒にいる友達とは同じグループにならない。
④ メンバーチェンジする際は、同じグループになったことが一度もない人と組む。
⑤ 対話中、模造紙にメモを取りながら聞く。
の5点が挙げられました。
まず初めに、対話を行う前に、イントロダクションとして自己紹介をしました。
【自己紹介の項目】
?名前
?実習先(名称?種別?場所)
?実習形態(通勤?宿泊?食事など)
?実習先の特徴(良い点)
?メンバーへの期待
続いて、対話に入ります。
【ラウンド1】
実習での『一番の学び(収穫)』について、グループ内で対話を行いました。
具体的には以下の内容を話ました。
?実習では、利用児?者とどんな関わりをしたのか
?どんな出来事やハプニングを楽しむことができたのか
?初めての実習は、自分にとってどんな変化となったのか
次に、メンバーを変えて対話を行いました。
【ラウンド2】
まず初めに、ラウンド1で共有した「実習での学び」をテーブルメンバーに紹介をしました。
その中で、共通していたことは、どのようなことだったのかを分析し、テーブルメンバーに共通する「学びの視点」について検討しました。
それぞれのラウンドでの対話内容の例については以下の通りです。
【ラウンド1】
(障害者施設、児童養護施設、生活介護事業)
?職員の方から笑顔でいた方が利用者の方も安心して関わることが出来るとご指導していただき笑顔を心掛けたら、利用者の方とのコミュニケーションがスムーズにいったことから笑顔の大切さを学んだ。
?言葉でのコミュニケーションが上手く取れない利用者の方がいたため非言語でのコミュニケーションを実践する場面があり、そこで非言語コミュニケーションの難しさを学んだ。
?障害を抱えているからなんでもやってあげる必要があるのではないかと実習前は考えていたが、実際に実習にいってみると自立している利用者が多いことが分かった。
【ラウンド2】
(児童養護施設、生活介護、医療型障害児入所施設)
?同じ障害を抱えていてもそれぞれ特徴が異なるため関わり方が様々になることを学び、実践することで関わりかたを身に付けることが出来た。
?言葉以外でのコミュニケーションを要する利用者への関わり方が難しかったが、実習を通して実践的に学ぶことが出来た。
① イントロダクション
② グルーピング/チェックイン(メンバー作りと紹介)
③ ラウンド1(テーマに添って対話する)
④ ラウンド2(グループのメンバーを変えて対話する)
ワールドカフェのエチケットとして
① テーマに意識を集中して話し合いましょう。
② あなたの考えを積極的に話しましょう。
③ 話は短く、簡潔にしましょう。
④ 相手の話に耳を傾けましょう。
⑤ アイデアのつなぎ合わせてみましょう。
⑥ 今のひらめきを大切にしましょう。
⑦ ともに耳を傾けて、深い洞察や問いを探しましょう。
の7つが挙げられました。
また、ワールドカフェを行う上での注意点として、
① 4~5人で行う。
② 同じ実習先だった人とは同じグループにならない。
③ 日ごろ一緒にいる友達とは同じグループにならない。
④ メンバーチェンジする際は、同じグループになったことが一度もない人と組む。
⑤ 対話中、模造紙にメモを取りながら聞く。
の5点が挙げられました。
まず初めに、対話を行う前に、イントロダクションとして自己紹介をしました。
【自己紹介の項目】
?名前
?実習先(名称?種別?場所)
?実習形態(通勤?宿泊?食事など)
?実習先の特徴(良い点)
?メンバーへの期待
続いて、対話に入ります。
【ラウンド1】
実習での『一番の学び(収穫)』について、グループ内で対話を行いました。
具体的には以下の内容を話ました。
?実習では、利用児?者とどんな関わりをしたのか
?どんな出来事やハプニングを楽しむことができたのか
?初めての実習は、自分にとってどんな変化となったのか
次に、メンバーを変えて対話を行いました。
【ラウンド2】
まず初めに、ラウンド1で共有した「実習での学び」をテーブルメンバーに紹介をしました。
その中で、共通していたことは、どのようなことだったのかを分析し、テーブルメンバーに共通する「学びの視点」について検討しました。
それぞれのラウンドでの対話内容の例については以下の通りです。
【ラウンド1】
(障害者施設、児童養護施設、生活介護事業)
?職員の方から笑顔でいた方が利用者の方も安心して関わることが出来るとご指導していただき笑顔を心掛けたら、利用者の方とのコミュニケーションがスムーズにいったことから笑顔の大切さを学んだ。
?言葉でのコミュニケーションが上手く取れない利用者の方がいたため非言語でのコミュニケーションを実践する場面があり、そこで非言語コミュニケーションの難しさを学んだ。
?障害を抱えているからなんでもやってあげる必要があるのではないかと実習前は考えていたが、実際に実習にいってみると自立している利用者が多いことが分かった。
【ラウンド2】
(児童養護施設、生活介護、医療型障害児入所施設)
?同じ障害を抱えていてもそれぞれ特徴が異なるため関わり方が様々になることを学び、実践することで関わりかたを身に付けることが出来た。
?言葉以外でのコミュニケーションを要する利用者への関わり方が難しかったが、実習を通して実践的に学ぶことが出来た。
今回初めてワールドカフェを行いましたが、どのグループもお互いの実習について話をして様々な学びについて触れられたと思います。来週の実習指導の時間に今回のワールドカフェの続きを行い、更にお互いの学びについて触れ理解を深めていけたらと思いました。
記事担当:天野未紗希、菅井あかり
記事担当:天野未紗希、菅井あかり