2019/03/17 保育士?幼稚園課程

2019年3月17日 奄美大島フィールドスタディ4日目

奄美大島フィールドワークの4日目である3月17日は、屋鈍海岸と黒潮の森マングローブパークでカヌー体験してきました。

まず初めに、屋鈍海岸に行ってきました。
宇検村は山に囲まれ緑が多いところというイメージではありますが、屋鈍海岸ではエメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がっていました。青い空ときれいな海に囲まれて心が浄化されるのを感じました。
この日は快晴で、薄着で過ごしやすいような気温だったため、海に足まで入る学生や、泳いでいる学生がいました。

浜の近くのカフェで昼食を済ませた後、黒潮の森マングローブパークのカヌー体験に行ってきました。

学生の中には、初めてのカヌー体験ということでドキドキしながら乗りました。
二人でカヌーに乗る時、前に乗っている人と後ろに乗っている人で息を合わせなければいけません。前に乗る人は進行方向を確認したり、後ろの人はブレーキの役目をしたりなど、役割も澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】になってくるとのことでした。
みなさんは「マングローブ」がどういうものかご存知でしょうか。植物の名前と思っている方々が多いのではないでしょうか。

実はそうではないのです。「マングローブ」とは、海水と淡水が入り混じるところに生息する植物の総称のことであるそうです。ガイドの方が「みなさんが『木がたくさんあるところ』を『ジャングル』というようなものです」という例えを使って説明してくださいました。

また、「海水が含まれるところに生息していて植物は枯れないのだろうか」と思われる方が多いかもしれませんが、植物が根の部分でろ過をしてるため、枯れないのだそうです。改めて、自然の力の素晴らしさを感じました。
マングローブの森で記念撮影
水の上をゆっくり進みながら、緑の木々のトンネルをくぐっていく…参加した学生みんな、とても貴重な体験をさせていただきました。

奄美大島の大自然に触れた1日となりました。奄美の方々に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

記事担当:大橋咲恵