2019/03/18 保育士?幼稚園課程

奄美大島フィールドスタディの概要について

私たちは、3月14日から3月18日の5日間、奄美大島に赴き、フィールドスタディを行ってきました。
この趣旨は、「奄美大島の保育所や福祉施設などを訪問し、地域の方々との交流により固有の文化や生活?風習などについて学ぶ」ことでした。

今回の旅程は、
3月14日(木) 1日目:成田空港から奄美大島へ
3月15日(金) 2日目:ボランティア学習1日目
3月16日(土) 3日目:ボランティア学習2日目
3月17日(日) 4日目:奄美大島の観光、地元の方々とのバーベキューなど
3月18日(月) 5日目:奄美大島から成田空港へ
でした。

2日目、3日目に参加させていただいたボランティアは、保育所や福祉施設?公民館等で行いました。事前に役場の方々に手配していただき、学生が自分で興味を持った施設に参加させていただきました。
そして、各々ボランティアが終了後、夕方頃から地域の方と一緒に、海で釣りなどもしました。
また、4日目には役場の方に送迎していただき、まさに“青い珊瑚礁”そのものの屋鈍海岸に行ったり、『マングローブの森』でカヌー体験をしました。昼食ではカフェで地元の食材を使った料理をいただきましたし、夕食ではイノシシやエビ、私たちが釣った魚まで加えてバーベキューを行いました。他にも毎日たくさんの美味しいご飯を用意していただきました。

今回、フィールドスタディを行うにあたり、宇検村の元山公知村長をはじめ、移動の手配等をしていただいた役場の方々、ボランティア学習をさせていただいた施設の職員の方々及び地域の方々、そして宿泊させていただいた「やけうちの宿」のスタッフの方々など、たくさんの方々にお世話になりっぱなしの5日間でした。
とても温かく親切な村の方々に囲まれて過ごすことができ、宮城では感じられないような独特の人の温かみを感じることができました。
この場を借りて、皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

記事担当:伊藤葵

宇検村の元山村長(中央)と今回のフィールドスタディに参加した学生
宇検村の元山村長(中央)と今回のフィールドスタディに参加した学生