2018/10/25 保育士?幼稚園課程

保育実習指導Ⅰ

10月25日(木)の保育実習指導Ⅰは「保育実技研究発表会」が行われました。今回の発表会は、ペープサート、パネルシアターの発表が行われました。

発表が行われる前に、「ぴよねっと」の紹介をさせていただきました。現在、「ぴよねっと」では一緒に活動してくれるメンバーを随時募集しています。少しでも興味を持った方、話だけ聞いてみたいと思った方は、ぜひ、ぴよねっとのメンバーにお声がけください!
 
続いて、「保育実技研究発表会」の内容に移ります。今回の発表内容は以下の通りです。

高野ゼミ 
ペープサート:「赤ずきん」

千葉ゼミ
パネルシアター:「おはなしゆびさん」

和田ゼミ
パネルシアター:「へんしんトンネル」

青木ゼミ
パネルシアター:「3匹のこぶた」

小坂ゼミ
パネルシアター:「アップルパイひとつ」

君島ゼミ
パネルシアター:「やぎさん郵便」

利根川ゼミ
パネルシアター:「はらぺこあおむし」

では、いくつかの発表の様子をご紹介します。

千葉ゼミ
パネルシアター:「おはなしゆびさん」
子どもたちとのやりとりを楽しみながらパネルシアターをしていました。指に合わせて、声色を変えていたり、指にあった小物を付け足したりしていました。

和田ゼミ
パネルシアター:「へんしんトンネル」
絵本でおなじみの「へんしんトンネル」をパネルシアターで発表をしていました。会場全体で声を出しながら発表を楽しんでいる様子がありました。「いわ」、「とけい」、「ぱっか」など絵だけでなく言葉もあったので、視覚的に分かりやすい工夫がされていたパネルシアターになっていました。

利根川ゼミ
パネルシアター:「はらぺこあおむし」
「はらぺこあおむし」の歌に合わせてパネルシアターの発表が行われていました。歌に合わせて、表情や動きを加え、視覚的に分かりやすい発表になっていました。歌があるので、子どもたちも集中してみることができる内容になっていると思いました。

最後に青木先生からご講評をいただきました。今日までの発表の反省点を踏まえて、これからのボランティアや実習の実践につながっていくため、今回の発表で終わりにせず取り組んでいってほしいとのお言葉をいただきました。
 
最後は小坂先生による「発達ミニレクチャー」です。これまでの結果と前回の結果を見比べると、カンニングをしている学生が半数以上いるという結果が出てしまいました。前回から問題を事前に配信することをやめ、その場で問題を見て回答する方式に変わりました。1年生のときに受けた保育士課程登録選抜試験の頃を思い出し、しっかりと予習した上で発達ミニレクチャーに臨んでいってほしいと思います。

記事担当者:阿部里美