2018/05/10 保育士?幼稚園課程

2年生 保育実習指導Ⅰ

5月10日の保育実習指導Ⅰの授業では、『保育士?幼稚園教諭になるために 第3巻 幼稚園教諭の仕事と役割』というビデオ映像を観て学習をしました。

こちらの映像には、保育者の1日の始まりである環境整備から1日の終わりの降園後までの様子が収録されています。まだ現場での経験が少ない2年生も、この映像を観ることで保育者が実際に過ごしている1日の流れを具体的にイメージすることができます。特に澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】だと感じるところを各々メモを取りながら、真剣な表情で映像を観る2年生の姿が見られました。

映像の中に、保育者に求められる人物像が語られる場面がありましたので、一部ご紹介します。

①明るい人
?物事を肯定的に捉えることができる
?向上心がある

②優しい人
?子どもの未熟さに対して優しく関わることができる

③健康な人
?子どもと一緒になって活発に動くことができる
?自分の体調をしっかりと管理することができる
?保育者になるには、このような資質能力が求められているのですね。このような人物になれるよう、日々努力していきたいものです。

映像を観終わった後は、それぞれ感じたことや思ったことをレポートにまとめました。
保育者の仕事や役割について、さらに理解が深まったのではないでしょうか。

次に、小坂先生の発達ミニレクチャーです。

前回のテストでは、A~Eの単語の記述の正答率は平均66%の正答率でしたが、発達過程区分は53%の正答率と、下がってしまいました。これは、言葉の暗記はできているものの、その知識をうまく発達と繋げることができていないからではないでしょうか。言葉の暗記で止まってしまっては、発達の理解まで繋がっていかないと小坂先生もおっしゃっていました。保育士?幼稚園課程選抜試験を終えた今、もう一度復習をして、発達の知識の定着を図りましょう。

記事担当者:小松咲永