12月14日(土)、地域の子どもたちを対象に学習支援を行う「TFU土曜子ども塾」（主催：三浦ゼミ?伊勢ゼミ）を行いました。今回は伊勢ゼミが担当し、クリスマスをテーマにしたフルーツバスケットやクリスマスブーツづくりなどの活動を行いました。また、クリスマスキャラクターを使ったブリッジゲームやボンゴ、クイズやまちがい探し、絵本などの多様な活動で、子どもたちと一緒に英語に親しみました。

単語をたくさん聞き、慣れ親しむ活動を多く取り入れたことにより子どもたちが自分から発信しよう、伝えよう、言おうと思って活動に参加している場面が多く見られたことが印象的でした。クリスマスブーツづくりでは、子ども一人ひとりが自分だけのブーツを丁寧に飾り付けし、個性がたくさん詰まったブーツが出来上がりました。多くの活動がありましたが、大学生も一緒に参加したことでより活動が盛り上がり、子どもたちとの距離も非常に縮まった温かい雰囲気の子ども塾になったのではないかと思います。

（参加した児童の感想：英語でクリスマスを楽しむ様々な活動から）

• クリスマスのまちがい探しで1位になれてうれしかった。（2年生）
• 忘れていた英語があったが今回の活動でそれらを思い出すことができた。（3年生）
• クリスマスクイズが難しかったが楽しかった。(4年生)
• ブーツづくりでブーツを作るのがとても楽しかった。（5年生）

（参加学生の感想）

• 子どもも大学生も飽きずに楽しめる活動を多く準備することができて、みんな楽しそうに活動していてよかった。（2年　戸館勇飛）
• 十分なインプットをすることができたからこそ、子どもが自分からアウトプットをしようとする場面を多く見ることができてうれしかった。（2年　田村知佳）
• 活動に入る前に具体的なルールやきまりをしっかり確認しておき、2時間の活動にもメリハリをつけられるようにしたい。（2年　平間皓士）
• 振り返りの際には当日にやったことを一から確認し復習することで何ができるようになったか、何が分かったのかを明確に確認することができるため、振り返りをするタイミングにも今後は注意していきたい。（2年　佐々木未来）

（文責：伊勢ゼミ2年　佐々木未来）

※「TFU土曜子ども塾」は、年4回の土曜日と夏休み7日間の活動を行います。登録制のため申し込みは終了しています。