10月26日、地域の子どもたちを対象に学習支援を行う「TFU土曜子ども塾」（主催：三浦ゼミ?伊勢ゼミ）を行いました。今回は伊勢ゼミが担当し、ハロウィンをテーマにJack-o’-Lantern作りやマント作りをしました。また、ハロウィンキャラクターやFeelings、顔のパーツや形などの英単語を使った多様な活動を通して、子どもたちと一緒に英語に親しみました。

英単語や表現を何度も聞き、子どもたちが自分から進んで発言したり伝えたりしている姿をたくさん見ることができました。子どもたちはジェスチャーや顔の表情など、体を使って表現し、感覚を存分に使って学んでいました。自分が思い描くマントやJack-o’-Lanternを工夫して表現し、大学生や友達に見せ、楽しく活動している様子が特に印象に残りました。

（参加した児童の感想：英語でハロウィンを楽しむ様々な活動から）
〇コウモリはbatということが分かった。（2年生）
〇福笑いが楽しかった。（3年生）
〇ハロウィンの歴史が分かった。(4年生)
〇マント作りが楽しかった。（5年生）

（参加学生の感想）
〇子どもがマント作りなどの活動を楽しいと言っていて、嬉しかった。（2年 後藤爽華）
〇子どもたちも、大学生もみんなで楽しんで良い雰囲気の中で活動ができた。（2年 松本徹朗）
〇語彙を教える際に、覚えてほしい単語は強弱や抑揚をつけた方が分かりやすく、子どもたちにも伝わりやすいということが分かり、実践していきたい。（2年 平間皓士）
〇今回やりたい活動が盛りだくさんで活動内容が多い場合の良さはあるが、教えたい語彙をさらに深めることができなかったため、次回は焦点を絞りより詳しく英語を教えられるようにしていきたい。（2年 下山ほのか）
（伊勢ゼミ2年　佐々木未来）

※「TFU土曜子ども塾」は、年4回の土曜日と夏休み7日間の活動を行います。登録制のため申し込みは終了しています。