8月22日、7日目最終日。三浦ゼミが新聞を使った活動「ことばの貯金箱」を行いました。
今回は、「下敷き」を作りました。子どもたちは、関心のある写真やことばを切り抜き、画用紙に自由に貼っていきました。作り終えると「上手くできた」,「明日学校に持っていく」と、自分が作った下敷きをとても気に入っていました。今回もことばの貯金箱を通して、新聞に親しむことができました。

（参加した児童の感想）
○しんぶんをきりとるのがたのしかったです。（2年生）
○たのしかったです。しゃしんを切り取るところがたのしかったです。（3年生）
○たくさんやっているので、さらにうまくできた。（4年生）
○楽天の記事がたくさんあったし、はるのが楽しかった。（4年生）

（参加学生の感想）
〇今回初めて子ども塾に参加しました。子供たちが意欲的に学習している姿、ことチョキに真剣に取り組んでいる姿にとても感銘を受けました。次回も子供たちと一緒に様々なことに挑戦し、子どもたちの笑顔を絶やさない子ども塾をこれからも継続していきたいと思います。（2年 我妻佑次朗）
〇ことチョキの活動は、子どもが自分の興味あることを新聞から探すことを目的として新聞に親しむことができるので、楽しみながら新聞を読むことができる良い活動だと改めて感じました。この活動を通して、新聞を読む機会が増えていけば良いなと思います。(２年 佐藤奈々美)
〇今回で新聞を使った活動は３回目でしたが、今まででは見られなかった、自ら新聞を手に取り読んでいる姿が見られました。新聞への興味をもってもらえたことを実感し、嬉しさで胸がいっぱいになりました。これからも活動を続けて、新聞に興味をもってもらえたらと思います。(３年　大崎安美)
〇今回の新聞活動では、一人ひとり、個性が出ている素晴らしい下敷きを作りました。私が小学生の時は、新聞に触れることはあまりなく、楽しみながら新聞を読む経験はありませんでした。ですが、今回参加した子供たちは、楽しみながら新聞を読み、ことばをつむいでいました。新聞活動を通して、少しでも新聞への興味を持ってもらえたらと思います。(3年 村上綾花)

7日間の「2019年夏TFU子ども塾」は無事終了しました。10月、12月、2月に土曜日の学習支援も継続していきたいと思います。（登録制のため、申し込みは終了しています。）