渡会ゼミは10月21日に大学祭に出演しました。野外ステージでの演奏ということもあり、普段慣れていないマイクの使用など気を遣う部分はありました。それでも、多くの観客に見守られながらの15分間、堂々と演奏することができました。ゼミの卒業生の方も複数来場し、演奏を楽しむとともに、学生時代を懐かしむ様子が見られました。
国見祭係担当学生からの感想です。

（学生の感想）
?国見祭を通して、中心となって仕切っていくことの難しさを感じました。なるべく全員が参加できるように練習スケジュールを組んだり、雨の場合を想定して複数のパターンを考えたり、幅広い視野を持ちながら全体を見渡すことを必要とされる場面がたくさんありました。どうしたらよいか迷うこともありましたが、先輩に助けられながら進めることができました。ゼミのメンバーそれぞれが各自でしっかり練習してくれたおかげで急な微調整にも対応でき、本番は良い演奏ができたと思います。やりがいを感じられる良い経験になりました。（3年　高木玲衣）

?渡会ゼミの一員として国見祭に参加したのは今年度が初めてでした。先輩方から学びながら国見祭係として活動させていただき、1つのイベントを成功させることができたことはとても良い経験となりました。ゼミ生全員が揃って練習する時間は多くありませんでしたが、個々人で練習を重ね迎えた本番当日は天気も良く、多くのお客さんに聴いていただきながら気持ちよく演奏を終えることができました。音楽を奏でることの楽しさを感じた素敵な1日だったと思います。（2年　安藤結）