７月18日、リエゾンゼミⅠ17組（茂木?三浦）と31組（渡会?加藤）は、国見キャンパス2号館のラーニング?コモンズ@ミュージアムのプレゼンテーションルーム「kotobuki」で新聞の「書き写し体験」と集団討論を行いました。

はじめに、先週河北新報社の佐藤さんからいただいた「河北春秋」を使って、30分間「書き写し体験」を行いました。手本を見ながら書き写しを行う時間は、とても静かで、一人ひとりの真剣さが伝わってきました。
次に、「美しい文字を書くためにはどうしたよいか」という論題に対して、個人で考えた後グループで討論を行いました。1年生になって初めて他のクラスと一緒に活動したこともあり、和気あいあいと話し合いを進めていました。

最後にグループごとにホワイトボードにまとめた意見を発表し、全体で学びを共有しました。

感想

• 文字についてよく考えることができました。学校に行ったとき、恥ずかしくないように、正しい姿勢を意識して取り組もうと思いました。実践前にこのゼミがあって良かったと思います。今日出た意見を参考によりよい字で子どもたちと向き合えるようにしたいと思います。
• 美しい文字を書くにはどうしたらよいかについて議論し、いつもとは違うメンバーで違う環境の中行ったので、新鮮で楽しかったです。私の文字はクセが強いので、これから直していきたいと思います。
• 小学校教員にとって正しい字を書くことはとても大事なことなので、手本となれるような字をこれから意識していきたいと思います。
• 31組の人とワイワイ話し合いをしつつ、楽しくお互いのことを話ができたので、とても嬉しかったです。日頃から今日のポイントを思い出しながら文字を書いて、美しい文字が書けるようになりたいと思います。