2018/07/11 教育学科

【学科報告】リエゾンゼミⅠ「新聞の読み方と論理的な文章の書き方」を学ぶ 

7月11日リエゾンゼミⅠ自由講義で初等教育専攻?中等教育専攻合わせて200名は、「新聞の読み方と論理的な文章の書き方」について学びました。

まず、河北新報社防災?教育室の佐藤素子さんから新聞のレイアウトにも3分で新聞を読む工夫がされていることなど基本的な新聞の読み方を学びました。次に、新聞から気になる記事を探し、要約を行うワークを行いました。代表の学生3名が「タイ洞窟全員救出」や「豪雨被害」について記事の要約や取り上げた理由について発表しました。最後に、レポートの悪い例?良い例を比較しながら、論理的に文章を書くポイントを具体的に学びました。

将来教員や子どもと関わる仕事を目指している学生たちにとって、新聞を読んで社会の動きを敏感に察知することや文章を論理的に書くことは、その基礎的な力となります。今後も継続して学ぶことが期待されます。

佐藤素子さん 本日のご出講ありがとうございました。

感想
〇今日は河北新報社の方からお話を聞きました。一人暮らしを始めてから新聞を開くことは少なくなりましたが、今日教えていただいた新聞の読み方を参考に新聞を手に取りたいと思います。
〇新聞を久しぶりに読みました。私は普段テレビやスマートフォンでニュースを読んでいるのですが、スマホよりも内容が詳しく書かれていて読みやすかったし、何より印象に残ります。
〇今まで文章はルールをあまり気にせずに書いていました。しかし、話を伺うと「一文一意」などルールがありました。今後のレポート作成は、ルールのもとで自分の意見を書いていきたいと思います。

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