リエゾンゼミⅢでは、教育実習を目前にした3年生が学習指導案細案を作成し、45分の模擬授業を行います。5月7日は、伊藤仁美さんが第4学年小単元「県の広がり」で授業を行いました。PCのプレゼンテーションを黒板に大きく写したり、ワークシートを活用したりして、実際に自分たちが住んでいる宮城県の特色を考える授業に挑戦しました。

感想
今回の授業では、テーマが自分たちの住んでいる県ということで、どれだけ児童にこの内容を身近に捉えてもらえるかが澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】になってくる単元ですが、そのなかでもワークシートや地域ごとのパンフレット、ご当地キャラクターを活用することで地域の特色に自然と目を向ける工夫がされていたのが印象的でした。同時に教材が多様にある中で、児童が授業中に情報過多にならずに、深い学びができる授業を作っていくことの難しさを考えなければならないと感じました。（教育学科3年　草野史也）