2018/01/19 教育学科

【学科報告】「教育実践活動Ⅰ(小学校)」活動報告会を実施

1月19日、「教育実践活動Ⅰ(小学校)」では、一年間の活動を振り返って報告会を行いました。「教育実践活動」は、教育学科の特色ある活動の一つで、1年次から小学校の教育現場で5日間(または40時間以上)の活動を行うものです。主に、学生の出身小学校で受け入れていただきました。
 
まず、報告会の冒頭で、代表の学生3名が発表を行いました。活動で学んだことを通して小学校教員になろうとする気持ちが高まったことが報告されました。次に、3人1組になって活動の報告を行いました。その話し合いのなかから「最も学んだこと」として、「優しさと厳しさの両立が必要」「一人ひとりの個性を捉える」「教師と子どもの関係性が大切」などをテロップに書きました。
最後に、「教育実践活動」を受講した学生で、今春から小学校教員となる4年生が1年生に向けてメッセージを伝えました。

高橋 侑里さん:北海道採用
4年間「教育実践活動」を受講し、出身の地元ではなく違う学校で活動を行ったことで経験の幅ができ、教員採用試験の時に活かすことができました。子どもたちと関わって、多くの経験をすることが大切だと思いました。

宮城 夏実さん:宮城県採用
1年生と4年生で「教育実践活動」を受講しました。教育実習を終えてから受講したことで学びを深めることができました。実践活動から教育実習へのつながりをもつこと、記録を大切にすること、出会いを大切にすること、3つのことを「教育実践活動」で学びました。
今年度も東北地方を中心に学生を受け入れていただき、充実した活動を行うことができました。この場をおかりして御礼申し上げます。

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