2017/11/21 教育学科
【学科報告】「音楽科の指導法」模擬授業が始まりました
「音楽科の指導法」において、和太鼓を使用した模擬授業が行われました。
「音楽科の指導法」は、教育学部の学生において全コース必須の科目となっています。学習指導要領についての理解や、歌唱共通教材という各学年4曲ずつ歌う楽曲の研究、音楽づくりの授業のあり方など、各領域における授業の進め方などを講義で学んでいます。その中で、グループで模擬授業を実施することとなりました。各グループで該当部分の指導案を作成し、その案をもとにしながら模擬授業が始まりました。
10月29日の5限には、「音楽づくり」の模擬授業が行われました。小学2年「おまつりの音楽をつくろう」の題材を用いて、和太鼓の旋律を作成し、グループで合わせるという活動を行いました。学生の中に和太鼓のゲストティチャー役を演じ、上手に手本を演奏する学生もいて、練習と準備を重ねてきたことが分かりました。児童役の学生は4人のグループを組み、一人あたり2小節の旋律を作成し、それを4人分つなげます。小学2年生の役を演じつつ、久しぶりに(人によっては初めて)叩く和太鼓に、大学生としても興奮気味の様子でした。中には、グループでの演奏の最後にポーズを決めるグループが出るなど、大学生の発想が大いに発揮されていました。
「音楽づくり」は教師側が事前の準備をした分、子どもたちが楽しんで活動でき、かつみんな違う演奏でも個性が認められる分野です。ですから、指導者、児童役の両方を学生のうちに体験しておくことで、将来教職に就職するときには、きっと自信を持って授業ができるようになると思います。
10月29日の5限には、「音楽づくり」の模擬授業が行われました。小学2年「おまつりの音楽をつくろう」の題材を用いて、和太鼓の旋律を作成し、グループで合わせるという活動を行いました。学生の中に和太鼓のゲストティチャー役を演じ、上手に手本を演奏する学生もいて、練習と準備を重ねてきたことが分かりました。児童役の学生は4人のグループを組み、一人あたり2小節の旋律を作成し、それを4人分つなげます。小学2年生の役を演じつつ、久しぶりに(人によっては初めて)叩く和太鼓に、大学生としても興奮気味の様子でした。中には、グループでの演奏の最後にポーズを決めるグループが出るなど、大学生の発想が大いに発揮されていました。
「音楽づくり」は教師側が事前の準備をした分、子どもたちが楽しんで活動でき、かつみんな違う演奏でも個性が認められる分野です。ですから、指導者、児童役の両方を学生のうちに体験しておくことで、将来教職に就職するときには、きっと自信を持って授業ができるようになると思います。
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