5月8日三浦ゼミでは、2グループの学生3名がデジタル教科書（体験版）を使って、第6学年「天皇中心の国づくり」の模擬授業を行いました。実際の教科書と同じページの画面や動画を用いた授業が展開されていて、法隆寺の様子や聖徳太子が行った制度が分かりやすくまとめられていました。黒板の板書と併用していて、デジタル教科書を効果的に用いた授業でした。

学生の感想

• デジタル教科書を用いた授業を行うことで、児童は今何を見るべきなのかが理解しやすく、また、教師も児童がどこを見て考えたのかを把握しやすいと考えました。また、大事な語句が出た際には画面上で一緒に確認することができるので、授業中に一体感が感じられました。 写真を拡大したり、動画を見たりすることで、児童はより意欲的に学習に取り組むことが出来ると思います。電子黒板の設置位置や使うタイミングを見極め、効果的な授業での活用方法をさらに考えていきたいと思います。 （子ども教育学科4年三浦ゼミ　高橋　侑里）
• デジタル教科書を用いた模擬授業を児童役として受けて見て、普段の授業よりも理解しやすくて楽しく受けられると感じました。画像や動画があることで、イメージが湧きやすく、興味関心が引き出されます。また、実際の教科書と同じページがスクリーンに映し出されているため、どこに注目したらいいのかが分かりやすく、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】な項目を理解しやすかったです。勉強が苦手な子どもや集中力が切れやすい子どもにとってもICTを用いた授業は効果的であると感じました。教員になったら、活用する箇所を見極めてデジタル教科書を使っていきたいと思います。（子ども教育学科4年三浦ゼミ　早坂　香保美）