2017/04/28 教育学科

【学科報告】教育実践活動Ⅰ(小学校)の学びから(2)

教育実践活動の目標の立て方について学びました

教育実践活動の目標について考える学生たち
4回目の講義となった4月28日には、各自が作成した目標についての説明がありました。自分が学びたいことをどのように言葉で表現するか、そして現場の先生方がどのような思いで学生を受け入れ、指導してくださるのかについて考えることができました。

その後目標を添削した用紙が担当教員から返却され、学生は改めて目標を確認していました。今回の添削を通して、教育実践活動で学びたいことがより明確になっていきます。

後半では場面指導として、小学校の現場で想定される出来事とその対応についての説明がありました。一つ一つの児童の状況を把握し、学生の立場として現場の先生に報告する大切さを学びました。

5月末までには、多くの学生の活動先が決定します。活動への期待が次第に高まってきています。
学生の感想

?前回の目標を添削していただき、自分の目標をもう一度確認することができました。これからの活動では、目標を少しでも達成できるように頑張りたいと思います。

?子どもたちへのさまざまな状況での対応の仕方がよく分かりました。まずは、児童をよく観察して、寄り添うことが大切だと思いました。

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