2021/10/07 福祉心理学科

【学び】芹沢銈介美術工芸館を見学しました / リエゾンゼミⅡ

行動指針レベルの引き下げを受けて、10月6日にリエゾンゼミⅡ(担当:吉田綾乃)を履修している2年生が、入学後、初めて国見キャンパスの芹沢銈介美術工芸館を見学することができました。

当日は、施設概要について10分程度のビデオを視聴した後、2グループに分かれて、学芸員の先生方から展示の解説を聞き、ワークシートに取り組みました。

沢山の魅力的な作品と、専門的な知識を持つ学芸員の方々ならではのお話にふれて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。参加した学生からは、「次回はワークショップに参加したい!」という声が多数聞かれました。芸術の秋に、充実した時間を過ごすことができました。

学生の声

『中学生の時にもこちらの美術館に来たことがありましたが、その時よりも断然楽しかったです。型絵染という繊細な作業を生涯続けていた芹沢さんは偉業を残していると感じました。通常開館していればいろいろな体験ができると説明があったので、型絵染体験をしてみたいと思いました。また、ぜひ自由スペースを利用したいと思いました。』

『見学をして驚いたのはその細やかさと鮮やかさです。今回は文字をモチーフにした作品を見ましたが、一つ一つがとても細やかでした。また、現存している物だけで1万個も型があるとお聞きし、驚きました。人間国宝の凄さを実感しました。鮮やかな色がより型の良さを出していて、型染ではなく型絵染と言われるだけあって、どれも本当に綺麗でした。今度はぜひワークショップにも参加してみたいと思いました。』

※感想は抜粋です
ワークシートに取り組み中!

 

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