2025/01/10 福祉心理学科
【学び】「社会貢献力」を育むPBL-ソフトバンク様のCSRを学ぶ / リエゾンゼミⅠ
福祉心理学科リエゾンゼミⅠ(41組、担当:吉田?朝岡)では、ソフトバンク株式会社CSR本部 北海道?東北地域CSR部の細谷弘明さんをお招きし、同社におけるCSR(企業の社会貢献活動)についてお話を伺いました。
後期のリエゾンゼミⅠ(1年次ゼミ)では、各組が問題解決学習(PBL:Problem Based Learning)に取り組みます。41組は、学科の教育目標である『心理実践力』に含まれる「社会貢献力」の修得を目指し、事前学習を経てグループ毎に選定した企業様を対象に、CSRが地域や個人に及ぼす影響と社会貢献活動において澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】な社会的?心理的要因を明らかにするインタビュー調査に挑戦しました。
1月8日はソフトバンク株式会社と公益財団法人子ども未来支援財団において社会貢献活動に取り組んでいらっしゃる細谷弘明さんからお話を伺うことができました。
1月8日はソフトバンク株式会社と公益財団法人子ども未来支援財団において社会貢献活動に取り組んでいらっしゃる細谷弘明さんからお話を伺うことができました。
「情報革命で人々を幸せに」という理念のもと、ICTを活用して社会課題の解決に取り組んでいる具体的な活動について動画を交えてご紹介いただきました。また、「個人のボランティアではなく企業の一員として社会貢献活動に取り組むことの意義」に関する学生の質問に対して、ソフトバンク様では『社会良し?会社良し?自分良し』という“三方良し”を意識して活動しているというお答えをいただきました。
細谷様から、「人の心に寄り添う力」は、どの時代にも必要とされており、福祉心理学の学びが企業や行政、地域コミュニティなど、多くのフィールドで活かすことができる、というメッセージもいただきました。
細谷様から、「人の心に寄り添う力」は、どの時代にも必要とされており、福祉心理学の学びが企業や行政、地域コミュニティなど、多くのフィールドで活かすことができる、というメッセージもいただきました。
参加学生から、「ペッパー君を使った学習支援、プログラミング教室やスマホ教室などはソフトバンクさんだからそこできる特徴的なCSRだと感じました」、「災害時にインターネットを使えるようにする支援、水を濾過して再使用する仕組みを使った手洗い場の提供、認知症の徘徊をみまもるスマホアプリなどに興味を持ちました。ICTを活用したCSRについて深く知る機会になり、よかったです」、「CSR活動は、企業だけで進められるものではなく、地域や自治体との協力が必要不可欠だと感じ、私たちも関わっていくことが大切だと思いました」などの声が聞かれました。