2023/08/03 福祉行政学科

【福祉行政学科】プロジェクト実践活動報告会

7月29日(土)に332教室にて「プロジェクト実践活動」の報告が行われました。福祉行政学科の「プロジェクト実践活動」は今年度が初めての試みでした。大崎市と山形市に分かれ、それぞれの地域が抱える課題に対応するため、市役所や社会福祉協議会と協働し、活動を行ってきました。
フィールドワークの活動報告
活動を通して学んだ地域課題に対する解決策の提案
福祉行政の視点から
報告会では、大崎市役所、大崎市社会福祉協議会、山形市役所、山形市社会福祉協議会の方々をお招きし、それぞれの地域で活動を行った学生が活動の紹介や活動を通して学んだことを報告しました。「非常に勉強になった」、「機会があればまた参加したい」との声が多く聞かれ、非常に充実した実習となったことがうかがえました。
左から、大崎市社会福祉協議会課長補佐 佐藤様、大崎市役所係長 中嶋様、山形市社会福祉協議会係長 高橋様、山形市役所主査 久蓮山様より、それぞれ学生の報告にコメントを頂戴しました
最後に、市役所や社会福祉協議会の方々を代表して、大崎市役所民生部長 渋谷様より、締めのコメントを頂戴し、激励していただきました
これまで本学の建学の精神である「行学一如」、理論と実践の融合における「実践」部分が、福祉行政学科では少ないことが課題でしたが、今回実施された「プロジェクト実践活動」で充実した「実践」ができたことの意義は非常に大きいものです。「プロジェクト実践活動」は来年度以降も継続して行う予定です。