2018/11/08 福祉行政学科

【学科報告】「リエゾンゼミⅠ」で公務員試験についての講座(法律)を実施しました

福祉行政学科の後期のリエゾンゼミⅠでは1年生を対象に4回にわたって公務員試験についての講座を実施します。1回目の講座が9月19日に実施されました。

「法律分野」の公務員試験について説明する菅原好秀准教授
菅原好秀准教授より、公務員試験の概要の概要と「法律分野」の例題が出題されました。

公務員試験は一般教養と専門試験に大別されますが、どの公務員試験を受験しても必ず出題されるのが一般教養です。地方上級、国家一般職、裁判所事務官、国税専門官はもちろん、警察、消防にも必ず一般教養教養が出題されます。一般教養は文章理解、数的推理、判断推理、資料解釈、人文科学、自然科学、社会科学で構成されています。さらに、人文科学は日本史、世界史、地理、自然科学は化学、生物、物理、地学のすべてが出題されます、高校の時に選択科目だったため、全く勉強しなかった科目からも出題されますので、早めの対策が求められます。
真剣に話を聞く福祉行政学科の学生
同時に「法律分野」は公務員試験のメイン科目になります。学生の皆さんは今回出題された「法律分野」の例題を通して、公務員試験の難しさが実感できたと思います。今まで以上に講義や講座に真剣に臨むことを期待します。

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