総合福祉学部福祉行政学科
福祉行政学科へのよくある質問
Q .地域のために働くことを希望する場合、共生まちづくり学科と福祉行政学科の具体的な違いを教えてください。
A. 同じ「地域」をフィールドとして学びますが、共生まちづくり学科は「地域経済?経営、社会起業?地域創生、観光?文化、先端情報科学、実践活動」を広く学び、就職先として「企業や行政、社会起業家やコーディネート人材」など、民間を主に、多様な立場からの地域貢献を目指します。
対して福祉行政学科では、「地域の多様な課題を行政面から解決する視点を身に付けるために、福祉の学びを基盤に据え、政治?経済?法律?防災などの知識」を幅広く学びます。つまり行政に関わる専門的な知識を重点的に学びその実践を重ね、主に行政の立場から、地域に貢献する人材の養成を目指します。そのため、就職先としては公務員を中心として考えています。
対して福祉行政学科では、「地域の多様な課題を行政面から解決する視点を身に付けるために、福祉の学びを基盤に据え、政治?経済?法律?防災などの知識」を幅広く学びます。つまり行政に関わる専門的な知識を重点的に学びその実践を重ね、主に行政の立場から、地域に貢献する人材の養成を目指します。そのため、就職先としては公務員を中心として考えています。
Q .福祉行政学科で取得可能な資格を教えてください。
A. 社会福祉士国家試験受験資格、精神保健福祉士国家試験受験資格、防災士、社会貢献活動支援士等の資格が取得可能です。ただし、資格の中には定員制を設けている資格がありますので、「資格一覧」などで確認してください。
Q. 社会福祉士と精神保健福祉士の受験資格は両方取得することは可能ですか。
A .可能です。ただし、社会福祉士課程では、3?4年次にソーシャルワーク実習として240時間以上、精神保健福祉士課程では、3?4年次に210時間以上の実習があります。履修しなければならない科目も増えるため負担も増えます。注意して履修するようにしましょう。
※社会福祉士受験資格は総合福祉学部300名、精神保健福祉士受験資格は総合福祉学部60名の定員となっています。
※社会福祉士受験資格は総合福祉学部300名、精神保健福祉士受験資格は総合福祉学部60名の定員となっています。
Q. 行政の分野で実習することができますか。
A .たとえば、「インターンシップ」の実習先としては、すでに市町村が含まれています。福祉行政学科の開設を受けて、行政分野の実習先を今後一層開拓していく予定です。
Q .学科名称から見ると、公務員は福祉職に限定されるのですか。
A . 「福祉」とは、一人ひとりのウェルビーイング(well-being)の実現を考えることです。福祉行政学科で学ぶ「福祉」には幅広い意味があり、すべての人の幸せの道を探る学びとなります。そのため、福祉を学んだからこそ福祉職に限定されることなく、一般行政職、警察官、消防士など、さまざまな分野に進むことができます。
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