2025/08/04 福祉行政学科 社会福祉学科
「プロジェクト実践活動」学内報告会を実施
7月26日(土)、「プロジェクト実践活動」の集大成として、本学ステーションキャンパスで報告会を開催しました。報告会では、「プロジェクト実践活動」にご尽力いただいた自治体?社会福祉協議会の職員の方々をお招きし、学生たちが、大崎市、山形市、涌谷町の地域活動で学んだことを発表しました。
学生たちは、地域活動を通して、さまざまな地域の課題を発見しました。例えば、少子高齢化?人口減少に伴う地域活動の担い手不足や属人化、防災の問題です。これらの課題に対して、地域の方々の生の声に耳を傾けながら、学生目線の解決策を提示しました。
学生たちは、地域活動を通して、さまざまな地域の課題を発見しました。例えば、少子高齢化?人口減少に伴う地域活動の担い手不足や属人化、防災の問題です。これらの課題に対して、地域の方々の生の声に耳を傾けながら、学生目線の解決策を提示しました。
自治体?社会福祉協議会の職員の方々からは、「行政の事務は、縦割りになってしまっている部分があります。今回の報告を聞き、観光と福祉、防災と福祉といったように、別々の分野をあわせた解決策があることに気づかされました」、「地域の皆さん、学生さんたちが来るのをとても楽しみに、準備をしていました。活動を通して学生さんたちと触れあって、元気をもらいました。これで終わりではなく、これからも地域のイベントにぜひ参加してほしいと思います」、「これからも地域に入って、若者の発信力で活動を広めてほしいです」といったコメントをいただきました。
学生の声
「地域活性化や地域福祉について、講義で学ぶだけでなく、実際に現場に足を運び、市職員や社会福祉協議会の職員、地域住民の声を直接聞くことの澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】性を強く実感しました。大学の講義では、全国的に成功したモデルケースを中心に学ぶことが多いが、自分たちが暮らす地域は必ずしもそのような成功例に当てはまるわけではありません。だからこそ、現場の実情を知り、学んだ知識を現実の場でどう活かすかということの難しさを身をもって感じることができたのは有意義な経験でした。」
「実際に自分で足を運び、地域の問題や現状に目をむけるという活動ができてとても貴重な体験になりました。地域の人々の声を聞きそこからどう解決に向かうか考えれば考えるほど実現が難しく、様々な条件やリスクのことなど把握しなければならないこと実感しました。現場の声をきくことの大切さを知ることができ、これからはもっと現実に即した視点を持つことを意識して勉強していかなければならないとおもいました。」
「実際にフィールドに出て自分で見聞きすることで、机上では分からないような課題や地域の声を聴くことができて、とても充実した時間だったと思います。特にデータを可視化することで、数字だけでは見えてこなかった問題も見つけることができたように思いました。今まで当たり前のようにしてきた活動は、社協の方や民生委員の方、市役所の方などたくさんの方の協力で成り立っていることが改めて実感しました。活動したときに、ほとんどがお年寄りの方が中心となって活動していたので、できるだけ若者の活動も増やしていき、若者が参加していることが珍しいと感じなくなるようにしたいと思いました。現状や今後どうすればいいのかを現地で学ぶことではっきりとした形でわかったので、将来につなげていきたいと思います。」
「私はプロジェクト実践活動という授業を高校時代にホームページで見つけ、参加してより近くで地域の現状を感じたいと思ったことがこの澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】を志望したきっかけの一つだったので参加しました。私は隣の市に住んでいて、古川は若い人も多く住んでいて栄えているというイメージが強かったので、正直田んぼが広がっていて家と家の距離が遠く、お店や街灯も一切ない高倉地区を見て驚きました。水害を過去に3回も経験し、心も折れるのに、その中でも社会福祉協議会の方や行政機関、地域住民、民生委員さんとのつながりによって協力してもっともっと高倉地区を活性化させようとする強い意志を感じました。高倉地区で学んだことをこのままで終わらせず、今後の進路に生かしたり、せっかく高倉地域で多くの優しい人に出会い親切にしていただいたので、自分も高倉地区のおまつりなどに積極的に参加し、貢献したいと思いました。」
「実際に自分で足を運び、地域の問題や現状に目をむけるという活動ができてとても貴重な体験になりました。地域の人々の声を聞きそこからどう解決に向かうか考えれば考えるほど実現が難しく、様々な条件やリスクのことなど把握しなければならないこと実感しました。現場の声をきくことの大切さを知ることができ、これからはもっと現実に即した視点を持つことを意識して勉強していかなければならないとおもいました。」
「実際にフィールドに出て自分で見聞きすることで、机上では分からないような課題や地域の声を聴くことができて、とても充実した時間だったと思います。特にデータを可視化することで、数字だけでは見えてこなかった問題も見つけることができたように思いました。今まで当たり前のようにしてきた活動は、社協の方や民生委員の方、市役所の方などたくさんの方の協力で成り立っていることが改めて実感しました。活動したときに、ほとんどがお年寄りの方が中心となって活動していたので、できるだけ若者の活動も増やしていき、若者が参加していることが珍しいと感じなくなるようにしたいと思いました。現状や今後どうすればいいのかを現地で学ぶことではっきりとした形でわかったので、将来につなげていきたいと思います。」
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