福祉行政学科では、山形市?大崎市および両市社会福祉協議会と連携し、学生が地域福祉活動に参加して地域課題について考える「プロジェクト実践活動」を開講しています。

山形市では、6月8日～7月6日の週末に、17名の学生が市内各地区に分かれて地域活動に参加しました。

福祉協力員研修では、地域の方が福祉を支えるために勉強を重ねておられる様子を間近で拝見。南沼原地区（6月29日）や千歳地区（6月23日）の研修では、福祉協力員や社会福祉協議会の方々から熱心にお話を伺う学生の姿がみられました。

本沢地区では、地区会と地区社会協議会、民生委員の方々が地域課題を共有する「福祉マップづくり」に参加。

東沢地区には6月15日と7月6日の二度訪れ、福祉協力員の皆様と一緒に高齢の方のお宅へ伺って「配食サービス」を行うなど、同地区社会福祉協議会の活動に参加しました。

加えて、第9地区（6月8日）や高瀬地区（6月23日）での活動に参加した学生たちは、市内でも地区によって地域福祉の課題が違うことに気づいた様子でした。

7月27日（土）に、大崎市で活動を行ったチームと合同で報告会を行います。