2021/11/17 社会福祉学科
パラ知ル!FIT in仙台 受講
社会福祉学科の1年生がリエゾンゼミⅠで、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)主催の「パラ知ル!FIT in仙台」に参加しました。
(同時双方向型オンライン)
2021年夏、日本では東京パラリンピック競技大会が開催されました。
その大会に出場された選手や、過去に出場経験のあるパラリンピアンからお話を伺う機会となりました。
【出演者】
- 河合 純一 氏(日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会委員長、日本パラリンピアンズ協会会長他)
- 葭原 滋男 氏(パラリンピック4大会出場 陸上競技/自転車競技 メダリスト)
- 木村 敬一 選手(東京パラリンピック 競泳 金メダリスト)
- 藤本 怜央 選手(東京パラリンピック 車いすバスケットボール 銀メダルリスト)※2005年度本学社会福祉学科卒業生 録画参加
社会福祉学科では、障害理解を深めることを目的に、必修科目のリエゾンゼミⅠの授業でこの催しに参加。パラアスリートの方々のお話を通して、学びを深めました。
※一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)は、パラリンピック出場経験者有志による選手会で、パラスポーツのことをパラリンピアンが自ら学び、広く知っていただくための活動や調査研究などを行っています。
学生の声
- 障害があることを前向きにとらえ、自分にあった練習や努力を怠らないパラリンピアンの姿を知ることができた。
- 「パラリンピックは共生社会につながる、パラリンピックは人間の可能性を広げる」という言葉が印象に残った。澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】感染症の影響で練習が思うようにできない中、試行錯誤しながら日々努力していることを知り、自分も目標に向かって頑張りたい。
- 自分に与えられた状況や枠組みの中で諦めずにいることが大切だと思った。「準備の段階から勝負は決まっている」という言葉が心に残りました。実際に試合を見たいと思った。
- 藤本選手も木村選手も長所を見つけて努力し続けてきたことは凄い。一流の競技プレイヤーから貴重な話を聞くことができた。
- オリンピックやパラリンピックなどで活躍する選手は共通して自分がしているスポーツに対してストイックであること。僕も取り組んでいるスポーツに対して研究心を持ちたい。