2025/07/14 社会福祉学科
清水冬樹ゼミ2年生フィールドワーク 「貝ヶ森プレーパーク」活動報告(2)
5月に続き、6月22日に、かいがもりプレーパークの会や認定NPO法人冒険あそび場 せんだい?みやぎネットワークの協力をいただき開催された「かいがもりプレーパーク」の活動について、学生に感想を書いてもらいました。(清水冬樹)
※プレイパーク(冒険遊び場)は「子どもが『やってみたい!』と思うことを大切にする自由な遊び場です。地域の方々や学生ボランティアさんも一緒にプレーリーダーに協力してもらいながら作っています」(かいがもりプレーパークのインスタグラムより)
活動を通して

今回の活動では、私たちゼミ生で考えたビンゴ、スライムづくり、新聞紙ねんどの三つの企画を実施しました。当日は天気に恵まれていましたが、予想を上回る暑さにより、思うように企画が進まない部分もありました。しかし、時間を経るにつれて、それぞれが自分の企画の持ち場を再考し、柔軟に対応している姿が見られました。今回の活動を通し、子どもたちや多くの方と交流することができていたと思います。
初めての企画で不安も多い中、来てくれた子どもたちが、楽しそうに遊ぶ姿を見て、嬉しさや、やりがいを感じることができました。午後は特に水遊びが中心となりましたが、私たちも全力で子どもたちと遊び、一緒に楽しむことができました。
二度目のプレーパークでは、多くの学びを得ることができました。パーク内の場所の把握や当日の気候、子どもたちの動きなど、様々なことを想定して準備することの大切さを学ぶことができました。特に水遊びでは、限りある資源を大切に扱うことの澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】性を考える機会になりました。今回の活動では明確な改善点や学びが多かったので、工夫を重ね、次回に繋げていきたいです。(二年 矢内怜)


