2025/03/19 社会福祉学科

【社会福祉学科】福祉と防災 いのちと生活を考え守る研究成果を発信する!(阿部ゼミ)

3月8日、仙台国際センター展示棟で開催された「仙台防災未来フォーラム2025」に、社会福祉学科の阿部利江ゼミ3年生が参加し、展示ブースで1年間の研究成果を発表ました。

ゼミ生みんなで決めた参加に達成感が得られました
ゼミ生みんなで決めた参加に達成感が得られました
阿部ゼミは「福祉のチカラを探る」ことをめざし、幅広い福祉分野?領域に触れる機会を大切にしています。2024年度は、3年生が「福祉」と「防災」を結び付けて、いのちや暮らしの豊かさ、人間と社会?生活とのつながりを問う研究に取り組みました。

今回、学内での発表に留めず、自分たちの取り組みを一般の方々にも伝え、さらに学びを深める機会にしたいとの思いから仙台防災未来フォーラム2025への参加を決めました。阿部ゼミとしては挑戦の場でもありました。

当日、展示ブースには、福祉や教育に携わる方、夏のフィールドワークでお世話になった方などがお越しになり、たくさんの方々に取り組みを伝え、意見交換をおこなうこともできました。

学生の感想

たくさんの方々が私たちの取り組みを聞いてくださいました
たくさんの方々が私たちの取り組みを聞いてくださいました
  • 当日、仙台国際センターには数多くの企業や団体、大学が出展しており、防災に関わる多様な研究や活動が紹介されていました。東日本大震災を経験した仙台の地で、盛んに防災を考える場があることを知り、学び多き1日となりました。
  • 「みんなで参加してみたい」という思いで参加を決めました。相手がいることを意識したポスターづくりは苦労しましたが、たくさんの方に自分たちの取り組みを聞いていただき嬉しかったです。
  • 展示ブースには「卒業生なんです」という方がいらっしゃいました。そして、私たちの研究成果を伝えたところ、励ましの言葉とこれからへの助言をいただきました。福祉と防災の結び付きに奥深さを感じ、さらに知りたい?学びたいことが明確になりました。
  • たくさんの研究や活動があることを知り、会場では圧倒されることばかりでした。しかし、参加してみたからこそ得られた充実感や達成感がありました。
堂々と1年間の取り組みを伝えることができました
堂々と1年間の取り組みを伝えることができました
他の企業や団体、大学の防災?伝承活動も知る機会になりました
他の企業や団体、大学の防災?伝承活動も知る機会になりました

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