2022/12/02 福祉心理学科 保健看護学科 リハビリテーション学科

保健看護?リハビリテーション?福祉心理学科で合同授業を行いました

保健看護?リハビリテーション?福祉心理学科で合同授業を行い、チーム医療における多職種連携を学びました。普段はそれぞれの学科で専門的な勉強をしている学生同士が「患者さまの退院にむけたケア?リハビリテーション?心理的サポート」について専門性を活かして活発に議論しました。

11月26日に本学の目玉授業であるリエゾンゼミの一環として、保健看護?リハビリテーション?福祉心理学科の合同授業を行いました。保健看護学科?リハビリテーション学科は2年生、福祉心理学科は3年生が参加しました。普段はそれぞれの専門分野を学習することが多く、交わることが少ない三学科ですが、より良いチーム医療を提供するためにはそれぞれの専門分野を理解し連携することがとても澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】です。

合同授業では股関節を手術した患者さまを想定し、退院にむけたケア、リハビリテーションや心理的サポートについて議論しました。特にチーム医療の質を高めるためにはどのような協力をするべきなのか、また具体的にどのような情報提供があるとよいのかといった議論が行われました。公認心理師受験資格取得を目指す心理演習受講者にとっては、公認心理師に求められる多職種連携を実践的に学ぶ貴重な機会となりました。

合同授業後、授業で使用している言葉や表現が他学科の学生には伝わりにくいこと、また他学科の学生からの質問が新鮮でとても刺激になったという感想が多く寄せられました。今後は、複合大学であることを活かし、学科の垣根を越えて交流する学習機会を多く設けていきたいと思います。