2022/09/30

『解剖学実習』の授業が始まりました

リハビリテーション学科1年生が『解剖学実習』の授業を通して骨?関節?筋肉の理解を深めました。

リハビリテーション学科では、1年次に『解剖学』の授業を通して医療職に必要なヒトの体の構造に関する知識を深めます。『解剖学実習』の授業では、筋骨格系解剖学をテーマにリハビリテーションに必要な筋骨格系の解剖学について学ぶことを目的としています。1年前期の『解剖学Ⅰ』で学んだ骨?関節?筋肉の知識に関して、骨格標本と人体模型を用いて、形態と構造および機能を確認し、リハビリテーションの臨床に必要な骨?筋の解剖学的な位置、形態及び機能の理解を深めます。台風の影響により、1週間遅れての開始となりましたが、無事開始することができました。今回の授業では、前半に骨格標本を部位別に分けて並べ理解を深め、後半は肩甲骨と上腕骨の標本を観察し、骨の構造や筋の付着部位などについて知識を整理しました。