作業療法学専攻では毎年前期の期末試験前に、1、2年生による合同授業を行っています。1年生は入学後約3か月が経ち、初めての試験を迎えます。6月25日、チューターとして2年生19名が集まり、不安を抱く1年生のために、試験に向けた学習方法とその対策についてレクチャーを行いました。

グループ間の距離を十分に取り、マスクとフェイスシールド等による感染対策をとりながら9グループに分かれて行われた合同ゼミでは、1年生から積極的かつ多数の質問が寄せられました。

必修科目の多いリハビリテーション学科の期末試験を乗り切った2年生のアドバイスは、1年生にとってとても力強く、学習意欲を駆り立てられたようです。先輩の大きさを感じつつ、学年を超えた良い交流の機会になりました。