2019/10/03 リハビリテーション学科

老年期障害と作業療法学で「高齢者体験」を実施しました

10月1日の「老年期障害」と「作業療法学」の授業で、高齢者の生活を支える作業療法を学ぶ一環で高齢者体験を実施しました。体験キットを使用することで、学生は年をとるにつれて起こりやすい姿勢の変化や、見え方?聞こえ方などの感覚機能の変化について身をもって体験しました。
買い物や庭いじりなど「日常生活」を想定した活動も体験することで、何気ない日常の一コマにも、年を重ねることによって生じる不自由さがあることについて理解を深めました。知識と思いやりの両方の必要性を改めて考える機会になりました。