先日、V.LEAGUE所属の女子バレーボールチーム リガーレ仙台のメディカルチェックに、本学理学療法学専攻の学生6名（4年生2名、3年生3名、2年生1名）と教員2名が測定スタッフとして参加しました。

メディカルチェック当日は、リガーレ仙台チームドクターの川上先生を中心に集まった医師、理学療法士、作業療法士、トレーナーからなるスタッフで行いました。
当日は身体機能検査や動作解析が実施され、本学の学生たちは各種検査?測定の補助を行いました。
この活動は、スポーツ現場で行われる実践的な検査?測定について学ぶ貴重な機会となりました。

また、当日は選手やチーム関係者の方々と直接話す機会や、日頃からスポーツ選手を診療されている医師、理学療法士、トレーナーの方々とコミュニケーションをとる機会が多くありました。
スポーツに関わる多岐にわたる方々との交流を通じて、スポーツ現場で求められる理学療法士の役割や、必要な知識、そして適切な対応について、学内だけでは得られない生きた学びを得ることができました。

この貴重な経験を学内に持ち帰り、今後の日々の学びに活かしてまいります。