第30回 国際車いすテニス大会「仙台オープン2025」が2025年6月19日（木）～6月22日（日）に仙台市泉総合運動公園　泉庭球場、シェルコムせんだい にて開催されました。
毎年、宮城県理学療法士会がコンディショニングルームを開設し、試合前後に選手のコンディショニング対応を実施しています。
その活動に本学理学療法学専攻の1年生8名が参加しました。

学生らは理学療法士の先生方の選手対応を見学し、大学で学んでいる解剖学や生理学等の知識が澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】であること、しっかりと知識を身につけなければならないことを認識することができました
また、車いすテニス選手の身体特性を踏まえつつどのような対応が求められるのかを知る機会となりました。
一部の学生は、競技用車いすに乗り、車いすテニス競技を体験しました。
ラケットを持ちながらコート内を移動する難しさと同時に、車いすに乗りながらボールを打つ動作の難しさを経験することができました。

理学療法士の先生方はもちろん、選手たちと会話させていただく機会も多く、車いすテニスの楽しさや難しさ、日頃からどのようなケアを実施しているか、などを選手から聞くことができました。
この経験を学内での学びにいかしていきます。