2024/11/07 保健看護学科 リハビリテーション学科 福祉心理学科
保健看護学科?リハビリテーション学科?福祉心理学科で合同授業を行いました!
保健看護学科?リハビリテーション学科(作業療法学専攻?理学療法学専攻)?福祉心理学科が合同授業を行い、チーム医療における多職種連携を学びました。普段はそれぞれの学科で専門的な勉強をしている学生同士が「患者さまの退院にむけたケア?リハビリテーション?心理的サポート」についてこれまでの学んできたそれぞれの専門性を活かして活発に議論を行いました。
11月2日にリエゾンゼミの一環として本学の目玉授業でもある、3学科での合同授業を行いました。
保健看護学科?リハビリテーション学科は2年生、福祉心理学科は3年生の学生196名が参加しました。
普段はそれぞれの専門分野を学習することが多く、一緒に授業を受けるなどの交流機会が少ない3学科ですが、より良いチーム医療を提供するためにはお互いの専門分野を理解し連携することがとても澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】です。
合同授業では股関節を手術した患者さまを想定し、自宅退院にむけたケア、リハビリテーションや心理的サポートについて議論しました。
特にチーム医療の質を高めるためにはどのような協力をするべきなのか、また具体的に職種間でどのような情報の共有があるとよいのかといった観点から議論が行われました。
福祉心理学科で公認心理師受験資格取得を目指す学生にとっては、公認心理師に求められる多職種連携を実践的に学ぶ貴重な機会となりました。
合同授業後の学生からの感想では、
「授業で使用している言葉や表現が他学科の学生には伝わりにくい」
「他学科の学生からの質問や他職種の着眼点が異なり新鮮でとても刺激になった」
という声が多く寄せられました。
今後も複合大学である本学の特徴を活かし、学科の垣根を越えて交流する学習機会の充実を図っていきたいと思います。