作業療法学専攻では，厚生労働省が定めた学校養成施設指定規則に則り，質の高い教育を提供し続けるため，5年おきにリハビリテーション教育評価機構による外部評価を受けています。

ここでは，リハビリテーション教育プログラムや教育施設の優れている点や課題を明らかにするために，25評価項目によって厳正に審査されます。

この度，2023年度の認定審査結果が通知され，本専攻は最高ランクの「適合（S）」の認証をいただくことができました。特に4年間のリエゾンゼミによる教育が評価されています。

また，この審査によって，日本作業療法士協会，および世界作業療法士連盟（The World Federation of Occupational Therapists：WFOT）の教育水準を満たしていることも判定されました。

WFOTによる国際基準を満たしたカリキュラムは本専攻の特徴でもあります。今後も教育内容をさらに充実できるよう，教員一同で取り組んでいきたいと思います。