実習先病棟ごとのグループで、学んだことをまとめ発表しました。
「ペア実習」では、看護師さんと行動を共にして朝から夕方までの仕事を体験しました。

【学生の感想】
?最初は看護師さんに付いていくのが精一杯で、「本当に看護者になれるのだろうか」と不安に感じたこともありました。しかし、実際に2人の患者さんを受け持たせていただき、その日のスケジュールや体調を踏まえながらバイタルサイン測定やケアを実践できたことで少し自信につながりました。
?多くの業務を行いながらも笑顔を忘れない看護師さんの姿に深く心を動かされました。これまでの実習とはまた違った難しさを感じながらも有意義な実習ができました。

仲間の発表を聞いて、学びを共有しました。
「管理実習」では、師長さんに同行し、病棟師長の役割について説明を聞きました。
「夜勤実習」では、初めて夜の病棟を見学しました。

【学生の感想】
?「管理実習」では、管理者としての役割を理解し、そこからメンバーとして果たすべき役割と責任を改めて認識することができました。
?「夜勤実習」では、病棟の照明が暗くなり、少しドキドキしました。声のボリュームや足音に気遣いながら行動しました。少ない人数で患者さんの安全を守る責任を強く感じました。

共に学んだ仲間たちと記念撮影
4年生のみなさん、お疲れさまでした。

【学生の声】
?統合実習を通して、これから看護者として働く自分たちをイメージすることができました。貴重な経験をさせていただいた指導者さんならびに病棟スタッフの皆さん、患者さんに感謝いたします。まだまだ課題は山積みですが、今回の学びを忘れずに頑張りたいと思います。