仙台駅東まちづくり協議会では、5年後、10年後のまちの将来像を検討し、実現するための方策を定める「まちづくり計画」の見直しに着手しています。第１回ラウンドテーブル（対話を通じて検討する場）が2024年8月8日(木)に開催されました。仙台駅東を４つのゾーン（駅フロントゾーン、鉄砲町?二十人町ゾーン、榴岡公園?宮城野総合運動公園ゾーン、寺町ゾーン）に分けて、地域住民、事業者、企業、行政など多様な参加者が輪になって話し合いを行いました。

学生は各テーブルに入って、参加者の意見を記録し、分類する作業を手伝いながら、まちの人たちの想いを聞き、感じとりました。まちづくりとは、どのような人々の想いに基づき、どのように動き出していくのかを、肌で感じる貴重な機会になりました。
ラウンドテーブルは、10月、12月と継続して開催されます。引き続き、学生たちは地域のみなさんと一緒に活動していきます。