身近な問題から地球全体の環境を考える—WAKE UP!! CAMPAS－

「ワカモノによる　みんなのための　資源分別プロジェクト」は、仙台市環境局家庭ごみ減量課と連携して、ゴミの分別の必要性、若者の関心を惹くためにはどのようにしたらよいかなど学生のアイデアを出し合っています。また、食品ロスや海洋プラスティックゴミ問題など環境についても、未来につなげるための活動をしています。

災害ボランティア活動—日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)との連携プログラムの実施—

本学科では、様々な団体と連携?協力を図り、学外におけるフィールドワークを通して地域との関わりを深めています。特に、Gakuvoの「学生ボランティア派遣チーム」の一員として、災害ボランティア活動をしています。また、まちづくり論では、東北の私立大学では唯一、Gakuvoと連携して、復興のまちづくりを考える実践的プログラムが組まれています。

実践的な学びが充実

社会起業フィールドワークや防災教育を通した活動など、実践的に学ぶ科目が充実しています。東北の強みを活かした6次産業化を目指すプロジェクトや観光、ユニバーサル社会のまちづくりなど、様々な取り組みにチャレンジすることができます。

キャンパスのある「まちの魅力」を考える

仙台駅東口キャンパスのある宮城野区は、衣?食?住?遊と働く場所として大きく発展してました。今後も多様な社会ニーズへの対応、ワークライフスタイルの拠点として魅力あるまちづくりが必要になってきます。本学科の学生は、次代の担い手として宮城野区が主催する「みやぎの塾」、「miyaginoマイスター!」で活動しています。

経営組織論

経営管理?組織マネジメントの理論と実際を学べます。今日、企業をはじめとする組織を取り巻く環境変化は著しい。これらの変化に対応しながら利害関係者の利益や幸福の最大化を目指した効果的、効率的な活動が求められています。授業では、経営管理?組織マネジメントの基礎的知識から理論、経営戦略を含めた活動の実際までを学び、マネジメントの生成、発展、課題と環境変化に対応した解決策を企業事例なども踏まえて理解することが出来ます。

イノベーション論

イノベーションとソーシャルイノベーションの概念を学ぶこと及びケーススタディを通じてイノベーションの理論と実践の概要を学ぶことを主たる目的としています。１５回の講義を通じて、イノベーションの理論とマネジメント、組織と人材、環境条件等の観点から解説します。イノベーション、ソーシャルイノベーションについての基礎的な知識修得を目的とした講義形式の授業です。

地域産業政策

地域における産業の活性化や創出はいかにして実現できるのか、どのような状況でどのような政策手段を採用すべきなのだろうかについて地域を舞台にした産業経済活動の実態と地域産業政策の関係性を踏まえながら考えていきます。
最初になぜ産業政策が存在するのかについて把握します。その上で、政策的な視点と実際の地域の産業経済活動との関係性について、政策の歴史を通して考えます。さらには、最新の政策事例における考え方とその効果を探っていく講義形式の授業です。

ユニバーサルデザイン論

すべての人が安全?安心して生活出来る「ユニバーサル社会の実現に向けて」公共空間や日常生活空間のユーザビリティに関心を持ち、社会が抱える物理的?心理的な問題と課題を探求し本質を理解することが出来ます。ユニバーサルデザインに関する基本的な知識を学び、公共(外部)空間<公共建築物を含む>及び居住空間のユニバーサルデザイン事例をもとにユーザビリティーの視点からその課題等を明らかにし、まとめるためのフィールドを中心とした授業です。