2019/05/09 医療経営管理学科

【教育】齋藤昌宏ゼミの活動

医療経営管理学科の齋藤昌宏ゼミでは、4月18日にゼミ生の関駿真君が出演した、防災に関するNHKラジオ番組を視聴しました。

NHKラジオ第1放送「ゴジだっちゃ」の「週刊防災士」のコーナーを視聴する、齋藤ゼミの様子
NHKラジオ第1放送「ゴジだっちゃ」の「週刊防災士」のコーナーを視聴する、齋藤ゼミの様子
学生防災士団体「Team Bousaisi」では、NHKラジオ第1放送「ゴジだっちゃ」の「週刊防災士」のコーナーを担当しています。毎週木曜日17:20頃よりの放送です。

4月18日は、医療経営管理学科2年で救急救命士の資格取得を目指している関駿真君が担当。当日は全国放送の回で、関君が所属している齋藤昌宏ゼミの同級生9名が放送を聴きました。

関君からは、新年度を迎え、不慣れな環境で生活している人も多いことから、あらためて災害に備えることの大切さや、日頃から防災避難訓練に積極的に参加し、いざという時に対応できる実践力を身に着けておくことが、被害の軽減につながることなど、全国のリスナーに向け情報発信しました。

放送を聴いて、しっかりとした話しぶりに感銘を受けた学生、日頃から防災について考えることの大切さ、防災士の資格取得に意欲を燃やす学生など、それぞれが刺激を受けていました。

(以下、学生の感想の抜粋)
  • 自分の生活の中で防災のあり方をもう一度見直して、いつどこで災害が起きても備えられるようにしたい。
  • 災害に備えるためには、実践できる力や、繰り返し訓練を行うことが大切であるとあらためて感じた。
  • 一時救命処置やAEDの操作、消火器の使い方など、いつでも使えるように防災訓練に参加しなければならないと思った。
  • 他の地域で起きた災害を他人事だと思わずに、もしもの時に対応できる備えをしていきたいと思った。
関君

医療経営管理学科2年 関 駿真君

救急救命士を目指し、日々努力しています。目指したきっかけは、東日本大震災を経験し色々と思うことがあったからです。中でも現場の最前線で働く救急救命士の活動を見て、自分自身も人の命を助けたいと強く思うようになり、目指すようになりました。簡単な道ではないですが、夢に向かい最後まで諦めずに取り組みたいです。私は、防災について意識的に取り組むために、Team Bousaisiで活動を行っています。普段は地域の避難訓練に参加したり、防災サミットに参加したりするなど、防災の意識を高めるために活動しています。人間は忘れてしまう生き物です。繰り返し行うことや、実際に体験することによって防災が身につくと思います。これからも防災士として、日々活動に励んでいきたいです。

関連ページ

この記事に関するお問い合わせ

教務部教務課
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
TEL:022-717-3315
FAX:022-301-1280
E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp