2019/02/19 医療経営管理学科

学生の声：高橋悠莉さん

医療経営管理学科での学生生活についての学生インタビュー。今回は3年生の高橋悠莉さんです。

医療経営管理学科を選んだきっかけを教えてください

家族や親戚が病気になったことがきっかけで、医療の分野に興味を持ち、そのような勉強ができる大学を探していました。そのときに澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】の医療経営管理学科を見つけました。

同じ医療の仕事である看護師は、自分には少し自信がなくて、でも、看護師さんとは違ったやり方で医療を支えることができる、医療事務の仕事は自分には向いていると思いました。

実際に授業を受けてみて、入学する前は、医療事務の事務処理について勉強するのだと思っていましたが、病気のことなど、医学についての勉強が多く、「ここまで勉強するのか！」と思いました。

印象に残っている授業と、ゼミについて教えてください

臨床医学各論などの医学の勉強にはもともと興味があり、とても楽しく受講しました。また、人体構造機能論は、高校の生物の授業で勉強した内容とも関わりがあり、この授業も楽しく勉強することができました。

ゼミでは、おもにコミュニケーションと防災がテーマになっています。「次世代塾（注：東日本大震災の伝承と防災啓発の担い手を育成する、河北新報新聞社の通年講座）」に参加したり、防災士の資格を取得しました。

また、ゼミのみんなで調理室を借りてお料理会を企画したり、福祉大生向けの映画鑑賞会を企画したりしながら、コミュニケーションスキルがつくよう、楽しく活動しています。

課外活動について教えてください

サークルは，Shuttle Runというバドミントンサークルに入っています。月に3回位ですが。みんなでわいわい楽しく活動しています。

アルバイトはスポーツが好きで、東北楽天ゴールデンイーグルスと、ベガルタ仙台のスタッフをしています。そのほかにホテルのアルバイトと病院の事務をしています。病院のアルバイトは受付や、入院書類の作成などをしています。

アルバイトは、違う年代の人たちとも知り合うので、年配の方にプライベートな話を聞いてもらったり、いろいろな人といろいろな話ができます。

将来について教えてください

1年生の時からずっと病院で働きたいと思っていたのですが、アルバイトを通して企業もいいかなと最近思っていて、企業と病院と、両方いろいろ調べて決めていきたいと思っています。

高校生へのアドバイスをお願いします

高校生の時は、「大学で医療事務の勉強をして病院に勤める」と思っていたのですが、実際は企業就職の進路指導やサポートもあり、企業を目指す人も多いです。医療経営管理学科に入学したからといって、将来が限定されてしまうわけではないので、いろいろな進路があるとおもって、いろいろな経験をして欲しいです。