16HM012　小野愛華
職員の皆様は温かく迎えてくださり、診療情報管理士の業務、医事課での業務、実際のレセプトの見本や退院時サマリーなどの資料見本、院内見学までと様々なプログラムをご用意してくださいました。特に、石戸谷様の診療情報管理についてのお話と私たちの先輩にあたる阿部様のお話が大変印象に残っています。診療情報管理士の業務については、既に講義や先輩方の実習報告会で聞いておりましたが、実際の現場で関わっていらっしゃる方々からのお話を聞いて、より診療情報管理士としての責任の重さや誇り、如何に院内での連携を図る上で澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】な職種であるかを改めて知ることが出来ました。

また、阿部様の業務（コーディング、サマリー、ESD等の統計作成など）につきましては資料を交えながらの具体的な解説をしていただきました。実際業務はどのようなものであるかと実感できましたし、これから自分が学ぶであろう内容について意識が高まりました。これら事務研修を振り返り、将来の自分の理想像と重ね合わせまして、今後自分がどのような診療情報管理士になっていきたいのか、または医師事務作業補助者のような仕事が向いているのか、どのような人材になりたいのか、現段階で自分はどこまで能力を発揮出来るのか…等々、色々と思いを巡らせ、深く考える良いきっかけになりました。

私は現在、実習に対して大きな期待と不安が入り混じっています。その不安を取り除く為には予習と復習が鍵となってくると思います。今の自分がどれくらいの学力であるかを把握して、準備をしていきたいと思います。


16HM014 　小野寺理子
診療情報管理士については、管理士とは分類、統計、分析をすると教えていただき、それが具体的にどんな仕事であるのかを知りました。DPC管理やがん登録、コーディングについても詳しく教えていただきました。これらの仕事をするうえで医学用語、解剖学、各種疾患、医療行為の知識が大切だと知りました。臨床医学と並行してしっかり覚えたいと思いました。

今回仙台オープン病院を見学して、貴重なお話を聴きとても良い経験になりました。診療情報管理士が、現場でどのように関わっているのか、具体的な仕事内容などあまりイメージできていなかったので実際に働いている方にお話を聴けたことで、以前よりイメージすることができました。また、臨床医学や医学用語、統計など学ぶことが多いですがより良い医療を提供できるよう、しっかりと身につけられるように頑張りたいと思いました。手術の映像や医事課の業務内容など、普段見られないものも見ることができたのでその点も良い経験になりました。


16HM058　渡邉夏実
石戸谷様のお話から、診療情報管理士の業務内容、求められる知識などを詳しく学ぶことができました。今大学で学んでいる医学用語、疾患、解剖学などの知識は、仕事をする上で大変役立つことが分かり、勉強のモチベーションを上げることができました。石戸谷さんがおっしゃった「ルールが分かれば仕事を楽しめる」という言葉が印象的でした。ルールを理解するために、今は地道に大学で勉学に励みたいと思います。

私たちの先輩である阿部様のお話では、診療情報管理士のより具体的な業務内容を知ることができました。DPCコーディング画面を実際に見せていただいたので、イメージがわき、興味をもって聴くことができました。字が細かくて操作が難しそうでしたが、私も実習でコーディング業務を学びたいと思いました。そして、今のうちからエクセルや統計などに強くなっておく必要があると感じました。

私は将来就きたい職業として、医療事務か診療情報管理士かで悩んでおりましたが、今回お話を聞いて、診療情報管理士の魅力をより感じることができました。来年度から実習が始まるので、実際に仕事を体験しながら将来のことについても考えていきたいです。